2018年4月8日日曜日

新年度始動! 伴奏者が替わります


団の伴奏者として、7年間お世話になりました仲松尚子先生が、この3月でコール・リリーを去ることとなりました。
素晴らしい伴奏、演奏、ご指導を、これまで本当にありがとうございました。先生から頂いた数多くの素敵な刺激を、私たちは決して忘れることはないでしょう。
今後の先生の演奏者としてのますますのご活躍を、リリー一同心より応援、そして楽しみにしております。

新年度4月10日からは、新城妙子先生の娘さん、新城友紀先生が伴奏者として私たちを支えて下さいます。歌、伴奏、そして指導と、万能で力量ある先生に恵まれ、私たちはとてもラッキーです。

新たな年度に向け、妙子先生、友紀先生のもと、団員皆で心を合わせまた一歩、上を向いてチャレンジしていきたいと思います。

新伴奏者  新城 友紀

八重瀬町出身。
洗足学園大学卒業後、渡欧。
ウィーンコンセルバトリウム私立大学(旧ウィーン市立音楽院)ピアノ演奏家コース卒業後、ウィーン国立音楽大学へ進学。2014年同大学大学院器楽教育科ピアノ専攻を最優秀の成績で修了。
在学中、ウィーン、ドイツを中心にソロ、室内楽、歌曲伴奏などの演奏活動を行う。2012年6月イスタンブールのオーストリア大使館にて、トルコ人女流作曲家ナチフェ・ギュランのピアノ曲を初演し好評を得る。
2014年帰国。その後2年間県立高校で音楽教諭(臨任)を務め、現在、沖縄文化振興会にプログラムオフィサーとして勤務しながら、演奏活動を積極的に行なっている。


仲松尚子(写真右。新城妙子先生と共に) 

平成12年3月 開邦高等学校芸術科音楽コース卒業
平成13年9月 コンセルヴァトリウム・ウィーン私立音楽大学(旧ウィーン市立音楽院)ピアノ演奏科学士課程入学
平成19年1月 同学士課程卒業 2月同大学大学院修士課程入学
平成22年5月 同大学院修士課程卒業 6月帰沖  
平成23年5月 コール・リリー八重瀬ピアノ伴奏者となる